ジャグジーや加湿器の利用増加で、レジオネラ菌による感染が急増しています。
国立感染症研究所が全国の医療機関からの報告をまとめた結果、明らかになっています。
レジオネラ菌の感染者について、現在の統計の取り方をスタートさせたのは2000年。それから3年間は150人前後の感染者が確認されたものの、大きな変化は見られませんでした。
しかし、2004年以降は毎年増加。2007年には668人からレジオネラ菌の感染が確認され、2008年は9月の段階で686人を記録するなど、5年間で5倍も増加しています。
2008年については、感染源が判明しているもののうち、ほとんどが入浴施設の利用者とされています。
ジャグジー、打たせ湯、加湿器などの設備を持った施設が増加したことが、レジオネラ菌の感染を広げていると推測されています。
菌を含んだ水滴が口に入ることで感染し、感染により重篤な肺炎を引き起こす恐れがあるばかりか、抵抗力の弱い患者ならば意識障害などに陥るケースもあります。
対策としては、消毒と清掃を徹底し、そして疑わしい症状が出たらすぐに受診して治療を行い、感染を絶つことが重要となります。
テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体
tag : レジオネラ菌 ジャグジー 打たせ湯 加湿器